2012年6月9日土曜日

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大飯原発:再稼働 滋賀と京都両知事が7項目の再提言
毎日新聞 2012年06月06日 21時57分(最終更新 06月06日 23時39分)
http://mainichi.jp/select/news/20120607k0000m010091000c.html



 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を巡り、嘉田由紀子滋賀県知事と山田啓二京都府知事は6日、大津市で記者会見し、原発政策 への7項目の再提言を発表した。4月の共同提言への政府の対応を踏まえた内容で、再稼働を電力需給逼迫(ひっぱく)期に限定することなどを求めた。
 再提言は、同原発の再稼働を事実上容認した5月30日の関西広域連合声明を「苦渋の選択」と説明。再稼 働についての政府の判断基準はあくまでも暫定的だと指摘し、再稼働時期を電力需給逼迫期に限定するよう求めた。また、原子力規制庁の早期発足▽廃炉計画を 含めた中長期エネルギー政策の提示▽大飯原発の特別監視体制へ参画▽緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)のデータ提供−−なども要求してい る。
 嘉田知事は会見で、限定稼働の主張に反発する福井県に配慮し、「福井と対立するものではない。資源を供 給する側、使う側の運命共同体として対話の仕組みを作らないといけない」、山田知事は「消費地の立場ではなく、同じ被害を受ける立場から発言していること をぜひ理解してほしい」と呼びかけた。

 再提言について福井県幹部は「滋賀、京都の動きは聞いていない」としてコメントを避けた。西川一誠福井県知事は4日、特別安全監視体制への京都、滋賀の参 加に否定的な見解を示したほか、期間限定稼働についても「スーパーの大売り出しではない」などと批判している。【姜弘修、加藤明子】

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